【PRポリシー】本サイトには一部アフィリエイトプログラムを利用した広告が掲載されています

「Training」と「Workout」ってどう違うの?意味は?

筋トレ

近年、フィットネスブームに乗ってジムに通う人も増えているようですね。

 

日頃の運動習慣は、健康のためにも美容のためにも重要なこと。
運動する人が増えるのは、社会保障負担に圧迫される我が国にとって非常に「良いこと」と言えます。

 

ところで、最近ジムに通って運動することを「ワークアウト」と言う呼び方が流行っていますよね。

 

インスタグラムでも「#Workout」と検索すると、おしゃれなウェアで着飾ったトレーニー達の写真がわんさか出てきます。

 

ワークアウトってどういう意味?
トレーニングとは違うの?

 

今回は、そんなワークアウトの意味についてご紹介します!

 

英語でのTraining

そもそもアメリカなどの英語圏では、ジムに通って筋トレすることを「トレーニング」とはあまり言いません。

 

英語における「Training」とは、「訓練,教練; 養成,練習; 鍛練; 調教(weblio英和辞典)」といった意味で、どちらかというと「やらされる訓練」というニュアンスが強いです。

 

軍隊の訓練、犬の調教、教育指導など「誰かをTrainingする」という意味で使うことが多く、「自分の身体をTrainingする」という使い方はしないようです。
自分の意志でジムに通って鍛えている人たちにとっては「Training」は好かれない言葉のようですね。

 

英語でのWorkoutの意味

では、英語圏では筋トレの事をなんというのか?
それが「Workout」です。

 

Work(仕事)Out(外す)と考えるとちょっと意味がわかりませんが、「Workout」という単語には「〈問題が〉解ける; 〈合計が〉出る、〈計画などが〉(うまく)いく; 結局(…と)なる..」という意味があるようです(weblio英和辞典)

 

ちなみに、グーグル翻訳で「Workout」と入力すると「いい結果になる」と出ます。

 

つまり、自分の意志で体を鍛え、それによって体型の悩みが解決する、理想の体型に近づけるなどの意味を持って「Workout」という言葉が好まれているようです。

 

自分の意志で「Workout」しよう!

英語における「Training」と「Workout」の違いを理解できれば、自分の意志でジムに通い身体を鍛えているトレーニーたちが「Workout」という言葉を使うのもうなずけますね。
「Training」をやらされてるんじゃない!自分で自分の未来を良くするために「Workout」してるんだ!
ジム通いのモチベーションを保つためには、こういう考え方が重要なのかも知れません。

 

ちなみに、このサイトでは引き続き「トレーニング」という言葉を使っていこうと思います。
なぜなら、いまさら変えるのがめんどくさいからです!!(笑)

 

ここは日本です。日本人に意味が通じればそれでいいのです!!


こちらも読まれています