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筋トレは知識の差で効果も変わる!

筋トレの豆知識

トレーニングには「強い意志を持って継続すること」が何よりも大事。

 

しかし、ただがむしゃらにやれば良いという物ではありません。
ちょっとした知識の差で、大きな成果の差が出てくるもの。

 

筋トレをするなら知っておきたい、筋肉や人体についての豆知識。

 

また注目すべき最新の研究情報などもお伝えしていきます!


筋トレの豆知識記事一覧

「漸進的過負荷(ぜんしんてきかふか)の原則」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?筋トレをする人なら絶対に知っておいてほしい言葉ですが、実はこの単語自体を知らなくても、内容については経験的に知っている人が多いもの。今回は、筋トレの大原則である「漸進的過負荷の原則」についてご紹介します!筋肉に刺激を与え続けろ生体の機能の多くは、普段与えられている刺激の強さに応じて変化していきます。刺激が適度に強け...

以前、「片足スクワットの可能性」という記事でも少し触れましたが、人間の身体は「両側を同時に使う」時よりも「片側だけを使う」ときの方が力を発揮できるようになっています。具体的に言うと、「右足だけの力と左足だけの力の和」は、「両足を同時に使った時の力」よりも遥かに大きいのです。これは”両側性機能低下”と呼ばれる現象で、詳しいメカニズムについては様々な研究が行われています。この原理を知っておくと、あなた...

「筋肥大には高負荷低回数が原則」というのは、トレーニーの間では常識レベルでしょう。筋肉を発達させるには、それなりの強い負荷をかける必要があり、バーベルなどで高重量を持ち、1セット8〜12回の低回数で行うのが筋肥大に効果的とされていました。もちろん、これが筋肥大に一番効率的な方法であることには変わりません。逆の、1セット25回以上になるような低負荷高回数では、筋持久力ばかりが発達してしまい筋肥大には...

ジムに設置してある様々なマシン・バーベル・ダンベルなどは、筋肉を効率的に発達させるために開発された、極めて優秀な道具たちです。スポーツの世界だけでなく、健康・福祉の面から見ても筋肉を鍛えることは現代人にとって非常に重要なことであり、そのための研究が世界中で行われてきました。そんな研究の成果を反映し、最も効率的に、最も安全に身体を鍛えるためのマシンが、ジムには置いてあるのです。ですから、「身体を鍛え...

「ダイエットなら筋トレの後に有酸素運動をすると効果的!」こういう理論がネット上ではよく見られますよね。コレ自体は間違いではなく、キチンとエビデンスもある理論なのですが、誰にでも当てはまるものではありません。特に、筋トレをしてしっかりと筋肉を付けたい方には要注意。筋トレ後の有酸素運動は、筋肥大にマイナスになる場合があります。そのカギを握るのが「AMPキナーゼ」という酵素。今回は、筋トレと有酸素運動の...

筋肉は、トレーニングによって強い刺激を与えることで成長します。しかし、その”刺激”とは具体的に何でしょうか?どのような刺激によって、身体の中でどんな変化が起こり、筋肉は成長するのでしょうか?今回は、筋肉を成長させる”物理的刺激”と”化学的刺激”についてご紹介します!筋トレの物理的刺激筋力トレーニングの”物理的刺激”とは、その名の通り物理的な”強い負荷”で筋繊維を破壊する刺激のことです。筋肉を拡大し...

筋力トレーニングの種類は今や星の数ほどあり、様々なタイプのエクササイズが考案されています。しかし、それらの筋トレも、大きな括りでは2つの種類に分類できます。コンパウンド種目とアイソレーション種目とという言葉を聞いたことがあるでしょうか?トレーニーならぜひとも覚えておきたい言葉です。今回は、コンパウンド種目とアイソレーション種目の違いについてご紹介します!コンパウンド(複合関節種目)コンパウンド(複...

筋トレでは複数のセットを行うのが常識ですが、ではそのセット間のインターバルってどれくらい取っていますか?もちろん行うメニュー、目的などにもよりますが、人によっては「インターバルは短いほうがより筋肉を追い込めるから有効」と考えている人もいますよね。しかし、「インターバルは長めのほうが筋発達には有効」という研究結果も発表されています。今回は、セット間インターバルについてご紹介します!セット間インターバ...

もう1レップ!もう1セット!筋肥大や筋力アップを目指す筋トレでは、とにかく限界まで”追い込む”事が良しとされています。しかし、この”追い込み”って本当に必要なことなんでしょうか?もしかしたら、目的によっては逆効果になることも?今回は、筋トレにおける”追い込み”についてご紹介します!疲労困憊は筋肉を萎縮させる人間あらゆる機能は、適度に使うことで成長し、使わなければ萎縮していきます。ただし、使いすぎた...

トレーニングの3本柱は「運動・栄養・休養」これはもう常識ですね。筋肉が強く発達するのは、トレーニング中ではなく休養中です。にも関わらず、「休養」に関する解説は、運動や栄養に比べて少ないように思います。単に疲れたから休めばいいというものではなく、その疲れの原因を知っておき、必要な休養を取らなくてはいけません。筋トレで起こる疲労には4つの段階があり、それぞれに応じた休養期間が必要です。今回は、筋トレで...

トレーニングで生じた生理的な疲労が、十分な回復をとられないために積み重なって起こるのがオーバートレーニング症候群です。全身の慢性的な疲労感に襲われるオーバートレーニングに陥ってしまうと、トレーニングを続けられなくなるどころか、日常生活にも支障をきたします。トレーニングの三本柱は「運動・栄養・休養」と言われるように、休むのもトレーニングのうち。知らず知らずに陥ることの多いオーバートレーニングにならな...

『筋トレの後に風呂に入ると効果が落ちる。シャワーで汗を流す程度にするべき。』筋トレ後の入浴を巡っては、こういう説がよく見られます。理屈としては、「筋トレによって、筋肉は破壊され炎症を起こしている。炎症を鎮めるためには”冷やす”事が必要で、暖めるのは逆効果」なるほど、たしかにそうかもしれません。しかし、これって本当でしょうか?最近の研究で、トレーニング後にアイシングをしたところ、衛星細胞の活性が2日...

「筋トレをすると頭が痛くなる!」こういう悩みをお持ちの方は意外と多いんですよね。中には、他の運動では平気なのに、特定のトレーニングでいつも頭痛が起こるという方もいます。筋トレと頭痛の関係については、まだ完全には解明されていませんが、その頭痛は「労作性頭痛」と言います。運動中や運動後に起こる労作性頭痛の原因と対策についてご紹介します!労作性頭痛とは労作性頭痛とは、運動をしているときあるいは運動をした...

筋肥大を目的としたトレーニングでは、対象筋を完全伸展から完全収縮までのフルレンジで刺激することが基本です。フルレンジで行うことストリクトで行うことこの2つは筋トレの2大原則のように、どんなジャーナルでも目にしますよね。確かに、筋肉を強く刺激するためにはフルレンジ、ストリクトは大切な原則ですが、場合によってはフルレンジにこだわる必要がない場合もあります。今回は、筋トレの稼動域について考えてみましょう...

運動不足による筋肉の衰えは、肥満だけでなく生活習慣病、果てはロコモティブシンドロームを引き起こします。身体が動かなくなる前に、筋トレで筋肉を増やしておくことは非常に重要ですが、かといって筋肉は大きければ大きいほど良いわけでもありません。ダイエットやボディメイクの観点からも、現状以上に筋肉を大きくしたいわけではなく、今のままで維持したい場合、どれくらいの頻度で筋トレするのが適切なのでしょうか?今回は...

ジムに行くと、マッチョなお兄さん達がお腹にぶっといベルトを巻いてトレーニングしています。あの”リフティングベルト”には、どんな効果があるのか?リフティングベルトはいつ頃から使うべきなのか?リフティングベルトは使わないほうが良い時もあるのか?今回は、リフティングベルトのメリット・デメリットについて考えてみたいと思います!リフティングベルトの効果リフティングベルトは、お腹に巻きつけて「腹圧」を上げるこ...

人間の体は、与えられたストレスに対して適応しようとして、成長していきます。これは筋肉に限った話ではなく、日常的に摩擦や紫外線などのストレスを受けている部位の皮膚が分厚くなったり、体毛が濃くなっていくのも同じ。一日中デスクに手をついてキーボードを打っていると、肘が黒ずんで来たり毛が濃くなってきたり、また、筆者の経験から言うと「サッカー部はすね毛が濃くなる」というのは、間違いなくあるあるだと思います。...

筋トレは食事の前にすべきか?後にすべきか?意外と多いこの質問。仕事などの合間にトレーニングを行う方は、一日のうちのどのタイミングで筋トレを行うのが効率的なのか?また、トレーニングと食事の兼ね合いはどうすべきか?もちろん、自分のライフスタイルに合わせて最も続けやすいタイミングで行うのが最適なのですが、そうは言っても少しでも効率のいい方法は知っておきたいですよね。今回は、トレーニングと食事のタイミング...

トレーニングのとき、呼吸って意識してますか?人間は、平静時は1分間に12〜15回程度の呼吸をしていますが、トレーニングで心拍数が上がれば当然呼吸回数も増えます。そして、呼吸とは全身の筋肉を使って行われる動作であるため、呼吸のタイミングは力の発揮にも密接に影響します。筋トレにおいて・力を入れる時に息を吐くべきか吸うべきか?という、呼吸法について質問される方は意外と多いんです。今回は、筋トレと呼吸法に...