シックスパッドは筋肉痛の時は使っていいの?効果的な使い方とは?
シックスパッドは筋肉痛の時は使っていいの?
こういった質問が意外と多いです。
EMSマシンは電気信号によって筋肉を強制的に収縮させるマシンですから、結構筋肉痛が起こるんですよね。
筋肉痛の時にはトレーニングを休んだほうがいい場合もありますが、シックスパッドはどうなのでしょうか?
なお、筆者が「SIXPAD」を実際に使用してみたレビューの方は、シックスパッドのダイエット効果体験記の方をご覧ください。
結論:多少の筋肉痛なら使っても良い
いきなり結論から入りますが、
「多少の筋肉痛なら使っても良い」
です。
「多少ってどれくらいだよ?」と思うかも知れませんが、「笑っただけで腹筋が痛い」などのヒドイ筋肉痛でなければ大丈夫です。
「筋肉は超回復の期間で成長するから回復はしっかりした方がいいのでは?」と思うかも方もいるかもしれませんが、筋肉痛と超回復、トレーニング効果は関係ありません。
筋肉痛は「慣れない運動」をした時に起こります。
シックスパッドでも、慣れてしまえば筋肉痛は起きづらくなりますが、強度の設定がしっかりしていれば筋肉はしっかり鍛えられています。
高強度にしすぎるのは要注意
シックスパッドの使い方として、注意すべきは強度の設定です。
強度が低すぎれば効果も低くなるし、高すぎると予想以上のヒドイ筋肉痛に襲われます。
平成14年に消費者庁国民生活センターが行った調査でも、EMSマシンによる筋肉痛への注意が呼びかけられています。
電気刺激による筋肉増強をうたった商品の安全性
−EMSベルトの筋肉や皮膚への影響を調べる−
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20020924.pdf
モニター16 名(1 銘柄につき4 名)が1 日(4 時間の間隔をあけて2 回)EMS ベルトを使用したところ、使用した当日から約1 週間の期間に「階段の昇降がつらい」「足がつるので走れない」等と9 名が筋肉痛の症状を訴え、7 名にCPK 値の上昇が、内3 名にはWBC 値等の上昇が見られた。
「こんな機械で本当に筋肉が鍛えられるの?」と疑っている方も多いでしょうが、ナメてかかると痛い目にあいます。
レベル10以上は筋トレ上級者向けです。
レベル15ではかなりパンプします!
共同研究者である大西医師の行ったデータによると、上腕三頭筋に自分自身が発揮しうる最大に近い負荷で筋力トレーニングを行った男性6 名と、EMS 機器を耐えられる最大の強度で使用した男性6 名について血液検査及びMRI による画像診断を行い比較した結果、筋肉への影響はEMS 機器を使用した場合により強く見られる傾向にあった。これは、EMS による電気刺激は自分で運動を行うよりも筋肉への負荷が大きいことを示している。
自分で全力でトレーニングするよりも、EMSを使用したほうが筋肉への刺激が大きいということなので、普段から運動していない人がいきなり高強度でやるとひどい筋肉痛になります。
運動不足を自覚されている方は、最初は控えめの強さから始めたほうが良いでしょう。
この調査では「EMS機器を耐えられる最大の強度で使用した」とされていますが、一般的にはそんな使い方はしないはずです。
無理のない程度から徐々に始めるのが基本で、そうやって使っている分にはそこまで強烈な筋肉痛にはならないでしょう。
1部位で1日1回まで
シックスパッドの使用上の注意点はもうひとつあります。
1部位につき、1日1回までの使用に留めましょう。
トレーニングの三本柱は「運動・休養・栄養」です。
「筋肉痛の時も使っていい」と書きましたが、それは1日1回だから。
キチンと睡眠をとって休養しているのなら、多少筋肉痛が残っていても全然問題ありません。
しかし、1日に何回も使用するのは考えものです。
「物足りないから何回もやりたい」と思うなら、回数を増やすのではなくレベルを上げましょう。
レベルを上げて高強度のトレーニングを1日1回
これを毎日継続するのが最も効果的です。
なお、疲労の蓄積を感じるようでしたら、1週間に1日くらい休みを入れたほうが良いでしょう。
鍛えるなら栄養が必須!
シックスパッドの効果を最速で実感するには、やはりトレーニングの三本柱を揃える必要があります。
「運動・休養・栄養」
運動はシックスパッドでのトレーニング
休養は毎日の睡眠
そして、栄養の摂取
いくら運動しても、筋肉の材料が無ければ筋肉が増えることはありません。
それどころか、栄養不足の状態では運動のためのエネルギーを確保するために筋肉は分解されていまいます。
筋肉の材料といえば「タンパク質」ですが、そのタンパク質は20種類のアミノ酸からなっています。
このアミノ酸の中でも、筋肉の増強に特に重要なのが”ロイシン”
ロイシンの重要な役割は「筋肉合成のスイッチを入れること」
体内の筋肉合成スイッチである「mTORシグナル」はロイシンの血中濃度に敏感に反応するのです。
ロイシンのサプリは既に世界中のアスリートが摂取していますが、実はロイシンが身体の中で分解されて出来る”HMB”こそが筋発達に特に重要ということがわかってきました。
HMBはロイシンが体内で作り出す物質
つまり「HMBが多い=ロイシンが多い」と身体は判断するため、HMBはロイシン以上に「mTORシグナル」を活性化することが分かっているのです。
普段の食事でタンパク質を積極的に食べることはもちろん重要!
しかし、それだけでは十分なHMBを確保することは出来ません。
厚生労働省の報告でも、高齢者にHMBサプリを摂取させることで、筋肉の合成促進、分解抑制の効果が認められています。
そのため、タンパク質からHMBを抽出して効率よく摂取できるHMBサプリが、幅広いアスリートに愛用されているのです。
コスパ最強のHMBサプリ
筋肉合成のスイッチをブースト状態にするHMBのサプリは、最近では多くのアスリートに愛用されています。
その中でも人気の3商品を、比較してみましょう。
バルクアップHMB |
HMBマッスルプレス |
メタルマッスルHMB |
---|---|---|
HMB配合量 (1日分) 2000mg |
HMB配合量 (1日分) 1500mg |
HMB配合量 (1日分) 1600mg |
1日分の価格 175円 (3ヶ月コース) |
1日分の価格 165円 (定期コース) |
1日分の価格 216円 (定期コース) |
オススメはバルクアップHMBプロ!
HMBサプリの人気商品を比較してみると、1日あたりの最安値はHMBマッスルプレスが最も安いものの、肝心のHMB配合量ではバルクアップHMBが400mgも多くなります。
なお、配合されているHMBについては3社とも日本製で、品質に大差は見られません。
国内でHMBの原料生産をしているメーカーはそう多くないので、品質については差が無いでしょう。
純粋に配合量で比べて良さそうです。
この配合量と価格の差を考えると、バルクアップHMBがコスパ最強!と言えそうです!
しかも今なら、初回限定で1か月分が500円!のキャンペーン中となっていますよ。
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