認知量対策に有効な「プラズマローゲン」とは？その効果と摂取法
認知症の対策として効果が高いと言われる『プラズマローゲン』という物質をご存知でしょうか？
プラズマローゲンは脳の健康を保つのに欠かせない物質で、食事からも摂取は出来るものの、高齢者になると量が足りなくなります。
このため、プラズマローゲンもサプリでの摂取が有効とされていますが、そもそもの効果とは？
今回は、プラズマローゲンの効果と認知量対策についてご紹介します！
・言葉がスラスラ出てこない
・頭がすっきりしない
・もの忘れがひどい
認知症の症状が気になる、お悩みの方はプラズマローゲンを試してみることをオススメします。
プラズマローゲンとは？
プラズマローゲンというのは抗酸化作用を持った脂質の中のリン脂質の一種で、グリセロリン脂質の一つです。プラズマローゲンは哺乳動物の全ての組織に存在し、人体のリン脂質の約18％を占めますが、特に、脳神経細胞、心筋、リンパ球、マクロファージ等に多く含まれています。
（レオロジー機能食品研究所）
プラズマローゲンは、哺乳動物の全ての組織に存在していて、人間の体内ののリン脂質の約18％を占めています。
特に多く含まれているのは、脳神経細胞、心筋、リンパ球、マクロファージ等で、抗酸化能など細胞の根元的な機能をコントロールする事が分かっています。
認知症患者はプラズマローゲンが減っている
20世紀末にアメリカで、アルツハイマー病患者の解剖された脳でプラズマローゲンが減少していることが明らかになり、最近の研究ではアルツハイマー病患者の血液中のプラズマローゲンが減少している事が報告されています。
この事から、プラズマローゲンを補給することで脳内の情報伝達がスムーズになり、脳疲労を予防･緩和することができると考えられています。
学習や記憶などの知力を発揮するために、人間の脳はカラダと同じようにさまざまな栄養素を必要としています。
“プラズマローゲン”は、脳をはじめ全身の細胞ににもともと含まれている健康に不可欠な成分です。
強い抗酸化作用をもち、細胞の老化を防いでくれることから、脳の健康に不可欠な成分とされています。
プラズマローゲンが脳の老化を防ぐ
今までに分かっているプラズマローゲンの色々な機能の中で一番有名なのは抗酸化機能です。
細胞が酸化ストレスを受けた時に最大の防衛機能を発揮しているのが、このプラズマローゲンではないかと考えられているのです。
一方で重要な細胞膜におけるイオン輸送にも関係しています。
また、細胞膜融合、すなわち脳細胞の中でいろんな細胞膜が融合しているのですが、その中で非常に重要な役割をしているという事、さらにコレステロールを排出する役割や神経伝達物質の前駆体としての機能を持っていることも分かっています。
ストレスを受けると脳細胞が酸化され劣化してしまう、これが脳の疲労や老化の主な原因ですが、プラズマローゲンは、脳細胞の酸化、脳疲労を守ってくれるのです。
これらの機能によって、プラズマローゲンは脳のメンテナンス、老化防止に非常に大きな役割を果たしていると考えられています。
プラズマローゲンで認知症が改善
福岡大学の坪井教授が行った研究では、一日１０００μｇを６ヶ月継続摂取した患者に、認知症の有意な改善傾向が見られたとの事です。
認知機能障害を持つ被験者37名を対象に行われた臨床研究。
「改善は不可能」が常識とされる中、検査前に30点満点中平均19.3点であったMMSEテスト結果が、一日に1,000μgのプラズマローゲンをサプリで6ヶ月摂取後、平均21.5点にまで改善。
被験者によっては、20点から27.5点（正常と診断されるスコア）まで改善した例も確認されました。
また、6ヶ月間の経口摂取により、プラズマローゲンの血中濃度も平均89.9％から97%にまで大きく改善しています。
認知症が治ると話題のプラズマローゲン 驚くべき調査結果は2012年、九州大学の藤野武彦名誉教授率いる研究チームは、アルツハイマー型認知症患者において赤血球プラズマローゲンが低下することを証明した。血液中のプラズマローゲンの減少は、すでにカナダ、アメリカ研究チームが2007年に証明していたが、それが赤血球プラズマローゲンであることを突き止めたのが藤野研究チームだった。
また、2006年に世界で初めて大量のプラズマローゲンの抽出に成功したのも同チーム。そして昨年から、臨床試験でこの物質による認知症改善への効果が検証されており、大きな注目を集めている。
http://www.news-postseven.com/archives/20150818_340491.html
「プラズマローゲンが効く理由の一つとして、この物質が脳内の神経炎症を防ぎ、認知症の発症に深く関係しているアミロイドβというたんぱく質の蓄積を防ぐこと、さらに、加齢とともに年々減っていく脳の神経細胞を新生することが考えられます。これらの結果からプラズマローゲンが認知症のみならず、多くの脳機能障害を改善することが期待できます」（藤野氏）
アルツハイマー病型認知症とは
アルツハイマー病は海馬にβアミロイドが蓄積沈着し、海馬が委縮して起こるというのが、現在有力な説です。
もちろん、この図のような崩壊が起こる前の段階でに、認知症の症状は出始めています。
現在、認知症の患者数は世界中で急増していて、日本においても、、認知症有病者数は約439万人、全国のMCI（正常でもない、認知症でもなく正常と認知症の中間にいる人たち）は380万人と推計されています。（平成22年厚生労働省の認知症高齢者の現状）
介護保険制度を利用している認知症高齢者約280万人と言われていて、認知症対策は国を上げて取り組むべき問題と言われています。
また、認知症の原因として最も多いのはアルツハイマー病と言われています。
プラズマローゲンが含まれる食材
プラズマローゲンは、主に鳥の胸肉やホタテなどに含まれていますが、通常の食事で必要量を摂取するのは困難と言われています。
そのため、認知症の予防や治療などで特に十分に摂取する必要がある高齢者には、サプリメントでの摂取が推奨されています。
従来のサプリメントは鶏肉由来が多かったのですが、最近の研究でホタテ由来のプラズマローゲンが、人間の体内のプラズマローゲンとも成分が近く、認知症対策サプリとして有効であることがわかっています。
さらに、ホタテ貝プラズマローゲンは、鶏プラズマローゲンに比較してDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸を多く内包しています。
DHA（ドコサヘキサエン酸）、EPA（エイコサペンタエン酸）は、認知症やアルツハイマー病などを気にされている方なら聞いたことの無い人はいないと思われる、必須栄養素です。
どちらも体内で合成できないため食べ物から摂取しなければならない必須脂肪酸です。
DHA、、EPAは単独もで知的健康対策に人気の成分ですが、脳内には吸収されにくい性質をもっています。
そこで、サプリで元々脳内に存在するプラズマローゲンと一体となった形で摂取することにより、脳内に吸収されやすくなるというメリットもあります。
プラズマローゲンは、人や動物の組織に存在する抗酸化作用を持ったリン脂質の一種。
現在はホタテ貝から抽出したプラズマローゲンが特に有用であることがわかりつつある。（上記ニュースより）
オススメのプラズマローゲンサプリ
そこで、オススメのサプリメントはアドバンスドメディカルケアから発売されている『プラズマローゲン』サプリです。
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この『プラズマローゲン』は、１００％国産のホタテを原料としており、安全性が高く評価されています。
加えて、プラズマローゲンの含有量が2粒に1000μgと、類似品に比べてかなり多く、
高い製法技術により成分抽出された高純度サプリメントなのです。
プラズマローゲンの副作用はあるか？
プラズマローゲンはそもそも人間の体内に存在する成分です。
しかもアドバンスドメディカルケアの「プラズマローゲン」サプリメントは安全な国産の生ホタテ貝から抽出しており、副作用は認められておりません。
また過剰摂取による悪影響は認められていませんが、一度に多量摂取したとしても、吸収しきれずに排出されるだけで効果が上がるわけではありませんので、目安量を摂取していただくことをおすすめします。
ただし、原材料由来のアレルギーにはご注意ください。
また、一部インターネットサイトで、ホタテ由来プラズマローゲンのサプリは貝毒の危険性が伝えられていますが、
アドバンスドメディカルケアのプラズマローゲンサプリメントは、原材料のホタテからウロの部分を取り外しで、
プラズマローゲンの成分のみを特別な方法で抽出しているため、毒性は含んでいません。
よりパワーアップしたプラズマローゲンサプリ
以前は動物の脳や内臓からの少量抽出しかできなかったプラズマローゲンは、藤野武彦先生の研究チームにより、
安心の食材、鶏胸肉からの安定抽出に成功し、２０１３年５月にに世界初の高純度サプリメントが株式会社アドバンスト・メディカル・ケアより発売されました。
それから２年、よりヒトに近いホタテ由来のプラズマローゲン抽出という藤野先生の研究成果をサプリメントとして形にし、発売されました！
多くのご愛用者様とご家族から喜びのお声を頂戴する中、よりパワーアップしたプラズマローゲンが誕生したのです。
高齢化社会が進む中で、健康であり続けたいニーズも増えており、プラズマローゲンサプリを利用する方はますます増えているのです！
