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コエンザイムQ10は筋トレにも有効?CoQ10の効果とサプリ

筋トレ,CoQ10

 

CoQ10(コエンザイムQ10)という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。

 

最近テレビでもよくCMをしており、名前くらいは知っているけど、どの効果については広く認知されているとは言えません。

 

CoQ10は、単に高齢者向けのサプリではなく、日々筋トレに励むトレーニーにも有効なサプリなのです。

 

今回は、CoQ10と筋トレの効果についてご紹介します!

 

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CoQ10 コエンザイムQ10とは?

「コエンザイムQ10(CoQ10)」とは、人間の細胞の中でエネルギーを生み出す役割をしているミトコンドリアの補酵素です。

 

人間のエネルギーとは、具体的にはミトコンドリアが酸素と糖質・脂質を燃料として生み出すATPという物質です。

 

ATP(アデノシン三リン酸)は、人間のあらゆる細胞が活動するために不可欠なエネルギー源で、細胞内のミトコンドリアが常にATPを生み出す事で人間は生きていけるのです。

 

この、ミトコンドリアがATPを生み出す働きに不可欠な補酵素がCoQ10という訳です。

 

CoQ10の働き

ミトコンドリアがATPを生み出すのを助ける

筋トレ,CoQ10

 

CoQ10は、ミトコンドリアがATPを生み出す「電子伝達系および酸化的リン酸化」と呼ばれる回路に不可欠な存在で、CoQ10が足りないとATPの合成が上手くいきません。

 

逆にCoQ10が十分に満たされていれば、ATPの合成がスムーズに行き、常に高いエネルギーレベルで活動することが出来ます。
これは、トレーニーにとっては筋増量の面でも脂肪燃焼の面でも非常に有利になるということです。

 

ミトコンドリアが生み出す活性酸素を除去する

筋トレ,CoQ10

 

ミトコンドリアが酸素を消費してATPを生み出す際に、その約5%ほどは活性酸素に変化します。
活性酸素は、少量であれば人間とっても必要なものですが、激しい運動で大量発生した場合は、その酸化力で身体のあらゆる細胞を錆びさせる毒となります。

 

体内で発生する活性酸素の90%以上はミトコンドリアが生みだしており、ミトコンドリアが生み出した活性酸素はミトコンドリア自身も傷つけてしまいます。
活性酸素によって傷ついたミトコンドリアはATPの生産力が低下し、さらに酸素の消費回路が不完全になって余計な活性酸素を生み出すという悪循環に陥ってしまうのです。

 

CoQ10は非常に強い抗酸化力を持っており、ミトコンドリアを活性酸素から守る働きもしています。
日常的に運動をしている方は、当然活性酸素の量も多くなるため、CoQ10などの抗酸化成分を積極的に摂取する必要があります。

 

筋トレ,CoQ10

CoQ10で筋トレの効果が上がる?

個人的な話で恐縮ですが、私が通っているジムには50代以上の高齢トレーニーも多く、その方々達の間でCoQ10が流行った時期がありました。
その時に飲み始めた人は、ほとんどが1年以上経った現在でもCoQ10サプリを欠かさず飲み続けており、やはり効果を実感出来ているのだと思います。

 

CoQ10は元々体内で合成される酵素ですが、加齢によってその合成能力は低下していくため、高齢になるほどサプリでの摂取が重要になります。
しかし、高齢者の場合でなくても、日頃から積極的に運動している人はCoQ10の消費量も非常に多いため、サプリでの摂取で効果は実感できると思います。

 

CoQ10の筋トレに対する具体的な効果とは、「挙上重量が上がる」「挙上回数が増える」「持久力が上がる」などの効果が挙げられます。

 

ミトコンドリアによるATP産生を促進して、体内のエネルギーレベルを高く保つことで、瞬間的なパワー発揮、繰り返しのパワー発揮についてもパフォーマンス向上が見られています。

 

加えて、有酸素運動についてもパフォーマンスが上がるという話もよく聞かれます。

 

とあるトレーニーの実例をご紹介します。

ベンチプレス90kg×5レップ⇒92.5kg×7レップ
(摂取後2週間で向上 49歳)

スクワット120kg×6レップ⇒125kg5レップ
(摂取後10日で向上 52歳)

ジムに毎日来れるようになった
今までと同じトレーニングが連日出来るようになった
(45歳女性の体感)

 

CoQ10には、クレアチンのような筋力ブースト効果があるのかも知れません。
しかし、それ以上にエネルギーレベルを高くして疲労回復を促し、前回のトレーニングによる疲労を回復してより強いパワー発揮を可能にしているのだと思います。

 

「高ボリュームでトレーニング出来る」
「エネルギー産生の効率を上げる」

 

この事は、どちらも脂肪燃焼のためにも非常に有利になるため、単に筋力アップだけでなく、ダイエットのために運動している人にも、CoQ10は有効かもしれませんね。

 

CoQ10サプリは「還元型」を選ぶべし

CoQ10には「酸化型」「還元型」の2種類があります。

 

本来のCoQ10の形は「還元型」なのですが、CoQ10は空気中では容易に酸化して「酸化型」に変化してしまうのです。
CoQ10が発見されたのは1950年代ですが、当時は技術不足により酸化型CoQ10のサプリしか作ることが出来ず、これがほとんど効果を示さなかったために、バッシングを受けることになりました。

 

筋トレ,CoQ10

 

酸化型CoQ10は、体内で酵素の働きによって還元型へと変化し、還元型になることではじめて効果を発揮するのです。
実際、生体内のCoQ10の80%以上は還元型だと言われています。

 

それなら、最初から還元型で摂取するほうが遥かに効率的ですよね。

 

このため、還元型CoQ10サプリを開発する研究が世界中で進められてきました。
日本では、CoQ10は長い間医薬品としてしか認可されていなかったのですが、最近ではステラ漢方やカネカなどが機能性表示食品として認可された「還元型CoQ10サプリ」を発売しています。

 

CoQ10サプリを選ぶ際は、安価な酸化型ではなく、還元型を選ぶと良いでしょう。

 

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CoQ10サプリの飲み方・タイミング

CoQ10は、「脂溶性」の成分です。

 

脂溶性ということは「脂に溶ける」ということであり、溶ける脂がなければ吸収出来ません。
このため、空腹時にカプセルを水で流し込むような飲み方では、ほとんど吸収されません。

 

CoQ10を飲むタイミングは、胃の中にCoQ10を溶かすための脂が豊富にある「食後」がベストです。
しかも、食後には消化酵素が大量に分泌されているため、食事で取った栄養と合わせてCoQ10も効率よく吸収されてくれます。

 

トレーニングのためのエネルギーレベルを高くするためには、トレーニングの2時間以上前に食事を取り、その際にCoQ10サプリを飲むのが良いでしょう。
もしくは、翌日のための疲労回復を促すために、夕食後の摂取もオススメです。

 

サプリで1日に摂取すべき量は、最低でも女性30〜40mg、男性なら50〜60mgくらいは摂取しないと効果を実感できません。

 

CoQ10は過剰摂取による副作用は特に報告されておらず心配はありませんが、多くの実験では1日100mgの摂取で高い効果を示しています。

 

ステラ漢方の「還元型CoQ10プラス」は、1日分の摂取量100mgで、この配合量では最もコストパフォーマンスが高いため、一番オススメのCoQ10サプリです。

 

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出典:疲労回復サプリメント.xyz


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