プロテインを飲むと体臭やおならが臭くなるって本当?その対策は!?

プロテイン,臭くなる

「プロテインを飲むと臭くなる」

 

こういう噂ってありますよね。
特にホエイプロテインを飲み始めてから、体臭やおならが強烈に臭くなったという話はよく聞きます。

 

これって一体なにが原因なんでしょうか?
いくら理想の身体に近づいても、臭いの問題は避けたいところですよね。

 

今回は、プロテインと体臭の関係についてご紹介します!

 

タンパク質を摂りすぎると悪玉菌が増える?

人間の腸内には、数百種類、数百兆個、総重量1kgにものぼる腸内細菌が住み着いています。

 

この腸内細菌には「善玉菌」「悪玉菌」がいることはよく知られていますが、タンパク質の大量摂取は悪玉菌を増やす原因になりえます。

 

タンパク質や、それが分解されたアミノ酸は大腸菌やクロストリジウムなどの悪玉菌の餌となり、悪玉菌が増殖します。
腸内に住める細菌の数は決まっているため、悪玉菌が増えれば必然的に善玉菌は減っていき、悪玉菌優位の腸内環境になっていきます。

 

悪玉菌は腸内で腐敗物を溜め込み、これが原因で下痢や便秘が起き、おならや便も強烈な腐敗臭がするようになります。

 

さらに、悪玉菌によって作り出された有毒物質は大腸粘膜の血管に吸収され、血液を通して全身に充満していきます。
本来、人間の身体はこうした有毒物質を無害化する回路を持っていますが、量が多ければ処理能力を超えてしまいます。

 

独特の刺激臭を持つ有毒物質が全身に充満すると、その腐敗臭が毛穴から漏れだします。
これによって体臭や口臭も発生するようになるのです。

 

プロテインでタンパク質を大量摂取することでおならが臭くなるというのは、腸内環境の悪化が原因となっているのです。

 

腸内環境を整えるのは食物繊維!

プロテインでおならや便が臭くなる原因は、腸内環境の悪化にあります。
その対策としては、やはり腸内環境の改善に役立つ食べ物を積極的に摂るようにすることが一番です。

 

腸内環境の改善といえば、やはり食物繊維
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があり、それぞれのバランスは1:2が理想とされています。

 

食物繊維が腸内環境を改善する仕組み

人間の身体は、食物繊維を消化吸収することが出来ません。

 

吸収できないから、食物繊維を食べても肛門から出ていってしまいます。
しかし、食物繊維は消化器を通っていく間に、消化器内の様々なゴミを絡め取って一緒に排出してくれるのです。

 

水溶性食物繊維

水溶性食物繊維は、その名の通り水に溶ける食物繊維で、胃の中でどろどろに溶けてゲル状になります。
このゲルは、一緒に食べた糖質、脂質などを巻き込んで消化・吸収を遅らせ、血糖値などが急激に上昇するのを防ぎ、コレステロールなどの余分な脂質が吸収されるのを抑えてくれます。

 

また、ゲル状になることで腸の粘膜を守る働きがあり、整腸作用を期待できます。

 

水溶性食物繊維が多く含まれる食品

アボカド、ゆりね、オクラ、山芋、あしたば、海藻類、ごぼう、納豆など

 

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維は、水に溶けない食物繊維で、胃や腸の中で水を吸収して大きく膨らみます。
水によって膨らんだ食物繊維がやってくることで、腸の活動が活発になり便通を促進します。

 

また、膨らんだ食物繊維が腸の中を通っていく時に、腸内に残った有害物質などをこそぎとって一緒に排出してしまうため、腸内のデトックス効果があります。

 

不溶性食物繊維が多く含まれる食品

いんげん豆、ひよこ豆、あずき、おから、エリンギ、えのき、切り干し大根、小麦ふすま、干し柿、アーモンドなど

 

善玉菌を増やす乳酸菌

食物繊維は、腸を綺麗にすることで善玉菌が増えやすい環境を作り出します。

 

一方で、善玉菌の餌となって善玉菌を増やす働きをするのが乳酸菌です。

 

よく誤解されていますが、ヨーグルトなど乳酸菌が豊富な食品を摂っても、その中の乳酸菌は胃酸によってほとんどが死滅してしまいます。
また、生きて腸までたどり着いたとしても、外から来た乳酸菌は腸内に定着することが出来ず、結局は排出されてしまいます。

 

しかし、死んだ乳酸菌も、その死骸が善玉菌の餌となり、善玉菌を増やす効果があります。
また、乳酸菌の死骸は悪玉菌を吸着して排出される効果もあるため、腸内環境の改善には効果的です。

 

プロテインで腸内環境が悪化した場合の対策

食物繊維を多く摂る

食物繊維が腸を綺麗にすることで、悪玉菌が作り出した腐敗物が一掃され、善玉菌が増えやすい環境になります。
水溶性と不溶性のどちらもバランス良く含まれている食品には、納豆、ごぼう、オクラなどがあります。

 

プロテインでタンパク質を取るのなら、これらの食品も合わせて食べるようにしましょう。

 

乳酸菌を摂る

乳酸菌によって善玉菌を増やすと、相対的に悪玉菌が減って腸内環境が改善されます。
乳酸菌といえばヨーグルトが代表格ですが、それ以外にもチーズ・納豆・味噌・キムチ・ぬか漬けなどの発酵食品にも乳酸菌は多く含まれています。

 

ホエイプロテインからソイプロテインに変える

根本的な対策としては、吸収速度が早くタンパク質含有量が多いホエイプロテインから、吸収速度が遅く食物繊維が豊富なソイプロテインに変えることです。
ソイプロテインは腸内環境の改善に有効な食物繊維が含まれているので、ほとんどの場合はこれで解決します。
ただし、タンパク質摂取量は減るので、飲む量を増やすなどの工夫は必要です。

 

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腸内環境の改善はトレーニーの死活問題

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トレーニーにとってタンパク質の摂取は絶対に必要なことですが、かといって腸内環境の悪化を無視する訳にはいきません。

 

むしろ、いくらタンパク質を摂っても吸収されなければ意味が無いのですから、腸内環境の改善はトレーニーにとっての死活問題になるわけです。

 

腸内環境が良好なら、先ず何よりも健康を維持できるので快適なトレーニングライフを送ることが出来ます。
また、食べたものの吸収率が高くなり、無駄にたくさん食べなくても良くなります。

 

最近では「腸活」なんて言葉も出来るほど、注目されている腸内環境。
腸内環境を整えて、健康なトレーニングライフを過ごしましょう!


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