エドワード加藤選手の肩トレメニューが公開される!真似してみよう
エドワード加藤といえば、2016オールジャパンメンズフィジーク40歳以下176cm級で優勝した、今注目のフィジーク選手です。
ルックスのイケメンさもさることながら、その凄まじい”肩”のバルクがネットでも話題になっていますよね。
月刊『IRONMAN』の17年8月号に、そのエドワード加藤選手の肩トレメニューが掲載されていました。
あの肩をどのように手に入れたのか?
参考にしてみましょう!
エドワード加藤の肩ワークアウトメニュー 『IRONMAN』の17年8月号
第一種目:サイドレイズ
6kg×20回、8kg×20回、12kg×15回、
16kg×12回、10kg×20回
第二種目:バーベルアップライトロウ
30kg×20回、40kg×20回、50kg×15回、
60kg×15回、40kg×20回
第三種目:リアペックデックフライ
40kg×20回、50kg×20回、
50kg×20回、50kg×20回
第四種目:ハンマーショルダープレス
この画像はショルダープレスですが、ハンマーショルダープレスは手のひらを向かい合わせるようにダンベルを縦に持ちます。
40kg×20回、50kg×20回
60kg×15回、40kg×20回
第五種目:スタンディングアーノルドプレス
この画像は座っていますが、スタンディングですから立位で行いましょう。
16kg×15回、18kg×15回
16kg×15回、12kg×20回
肩トレは胸との兼ね合いを考えて
エドワード加藤選手へのインタビューによると、肩トレの前日に胸トレをしているので、サイドレイズから始めているとのことです。
胸のトレーニングであるベンチプレスやディップスなどは、三角筋の前部もかなり使われるため、その翌日の肩トレでも、前部が疲労した状態からスタートすることになります。
第一種目にサイドレイズを持ってきているのは、そういう理由があるようですね。
重量もそこまで重いのにこだわらず、セット数多めでとにかくピンポイントに効かせながら数をこなすことを意識しているそうです。
※追記
これについて、『IRONMAN』18年5月号でのインタビューで、もう少し細かく語っています。
胸はインクラインが中心になるのですが、ショルダープレスに近い角度で行います。肩の前部に入ってもいいから、胸の上部に効かせるために高い角度でやっています。(中略)
胸の日に肩前部にも刺激を入れているので、プレス系はあまり行いません。
胸の日は、インクラインで上部をメインにやっているとのこと。
ショルダープレスに近い高い角度で行っているため、肩の日にはショルダープレスはやらないようですね。
他の部位との兼ね合いを考えたメニュー設定を考えているようです。
エドワード加藤のトレーニングプログラム 『IRONMAN』18年5月号
月曜日:胸
スミスマシン・インクラインプレス、ペックフライ、ダンベル・インクラインプレス、ケーブルフライ、マシン・インクラインプレス
各12〜15回×4セット
火曜日:背中
ラットプルダウン、アンダーリップ・ラットプルダウン、ベントオーバーロウ、マシンローイング、ワンハンドロウ、ケーブルローイング
各12〜15回×4セット
木曜日:肩
サイドレイズ(8セット)、リアレイズ、アップライトロウ、ケーブルリアレイズ、マシンサイドレイズ、リアデルトフライ、アーノルドプレス
サイドレイズ以外は15〜20回×4セット
金曜日:脚
シーテッドレッグカール、レッグエクステンション、レッグプレス、ボックスランジ、グッドモーニング、アウターサイ、ライイングレッグカール
15〜20回×4セット
インタビューでは「月曜と火曜の胸と背中は毎週入れ替えている」と述べています。
つまり、土日の休み明けに胸をやる週と背中をやる週を交互にすることで、どちらの部位もフルパワーで行えるようにしているのでしょう。
また、肩トレの前に水曜の休みを挟んでいるのはは、胸や背中トレの影響が多少残りますから、その点の疲労分散も考えていると思われます。
エドワード加藤の基本的な食事
朝食:卵白8つ分のスクランブルエッグ・干しいも(150g)
昼食:赤身の牛肉・玄米(150g)
夕食:赤身牛肉・玄米(150g)・キムチ
「玄米」は食物繊維やタンパク質・ミネラルが豊富な日本のパーフェクトフードです。
活用しているアスリートはエドワード加藤選手以外にも多いですね。
玄米は普通に炊くとボソボソして食べづらいですが、研いだ後に白米よりも多めの水位でぬるま湯を入れてそのまま1時間ほど漬け、塩をひとつかみ入れて炊くと、モッチリして美味しく食べられます。
北海道産の「ななつぼし」は、特に安価で美味しいですよ。
また、「干しいも」は食物繊維が豊富で低GI
トレーニーのための炭水化物補給としては最適と言われています。
調理不要でそのまま食べられることと、低GIで腹持ちが良いことから、旧日本陸軍の携行食としても重宝されてきました。
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エドワード加藤のような憧れのボディへの道は遠い
雑誌に掲載されたインタビューから、エドワード加藤選手のトレーニングメニューを紹介させていただきました。
どうでしょうか?凄まじいボリュームですよね。
みなさん真似できますか?
ちなみに私は、重量を落としてメニューだけ真似して見ましたが、
マジで無理ですww
胸トレの翌日にいきなりサイドレイズ80回とか考えられません(笑)
憧れのボディへの道は長く険しいもの。
しかし、だからこそ追いかけるのも楽しいものです。
皆さんも自分の中の理想を目指して、一緒に頑張っていきましょう!